保育内容
★幼児の学習は遊びからはじまります★
幼児は周囲の環境と関わったり、友達との遊びを通して好奇心や探究心、疑問を抱き、自分なりに考え、物事の法則性や合理性に気付いたり自分なりの世界をつくり出すことを学んでいきます。
つまり、幼児の学習は遊びから始まるのです。幼児が「楽しそうだな」「わ~すごい」「どうして」「やってみたい」という興味や意欲は、知性のふくらみを大きくします。
そして、理解力・集中力・思考力を高め「出来た」という充実した持続感や「出来た」という達成 感を強め、再び活動する動機となり、確かな知性を培います。
また、社会性や思いやり、自立の心を育んでいきます。
【こんな姿勢で保育にあたります】
・ 一人一人を大切に優しく指導にあたる。発達段階により弾力的な扱い。
・ 楽しい教材を用意し、遊びの中で指導していく。
・ 子ども達の心をゆさぶる指導の工夫。
・ 子どもの関心や好奇心、子どもなりの自由な創造力、直感力を大切にし、
好奇心を持続させる手助け。その為の準備や保育の工夫。
【主な保育内容】
・基本的生活習慣(心の中にきまりをもち、生活行動の基を身に付ける)
・自由遊び、行事等、豊かな体験(旺盛な好奇心、想像力、集中力、社会性)
・体操遊び、音楽的遊び(体づくり、リズム感、感性)
・自由に絵を描く、製作(想像力、集中力、情操)
・言語、文字遊び(知的好奇心)
・言葉や絵本、お話、紙芝居(想像の世界)
・英語遊び(身近な英語に触れ慣れ親しむ)